アメジスト《2月の誕生石》
目次
2月の誕生石は、アメジストと新たに加わったクリソベリル キャッツアイ
2月は美しい紫色と透明感が魅力的なアメジストと新しく誕生石の仲間入りをした猫目石『クリソベリルキャッツアイ』です。
今回は、アメジストについて詳しくご紹介していきたいと思います。
誕生石とは?
誕生石とは、1月から12月までの各月にちなんだ天然石が当てはめられていて、自分の生まれ月の宝石を身につけるとご加護があったり、幸せが訪れるとされています。
お守りのようにご自身に合ったアクセサリーを選んだり、誕生石の入ったアクセサリーをプレゼントにされる方も多いのではないでしょうか?
アメジストの意味・伝説
石言葉 愛の守護石
ギリシャ神話に登場するお酒の神“バッカス”がお酒に酔って悪ふざけをしようと月の女神の女官『Amethyst(アメジスト)』に猛獣のピューマに襲わせようとしました。
それに気がついた月の女神が女官を助けようと咄嗟に彼女を純白の水晶に変えたのだそうです。
その後、自らの行為を反省した酒の神バッカスがその純白の水晶に葡萄酒を注ぐと美しい紫色に染まり、宝石のアメジストとなったという伝説があります。
そのため、アメジストは、二日酔いやお酒のトラブル防止のお守りと言われています。
アメジストを身につけていると悪酔いしないと実感される方もいらっしゃるとか。
またアメジストの透明で高貴な紫色は、世界各国で宗教儀式の際に用いられてきた様です。
日本でも聖徳太子の頃に『冠位十二階』という冠の色で宮廷内の序列がわかるようにしたという制度があり、その最高位の色が紫色でした。
アメジストの産地は主にブラジルですが、日本でも質の良いアメジストが産出していて、《加賀紫》と呼ばれています。
アメジストは濃淡様々あり、ピンクに近い明るい色合いのものは、ローズアメジストとかピンクアメジストと呼ばれています。
また、グリーンの色合いのものもあり、こちらはグリーンアメジストです。
とても透明感があって瑞々しい宝石です。
ぜひお気に入りを選んでみてはいかがでしょうか?
大粒グリーンアメジストとsilverのレース編みリング
商品紹介
silver925ピアス・イヤリング天然石の金銀細工デザインジュエリー